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2017.02.24
ハンモックカフェや、絵本に出てきそうな洋食店も。吉祥寺のランチが美味しいお店
吉祥寺は、グルメもショッピングも充実し、長年住みたい街ランキング上位に選ばれる人気の街。自然あふれる井の頭公園もあり、何度でも足を運びたくなります。 今回は、吉祥寺さんぽの途中に立ち寄りたい、ランチの美味しいお店をまとめてご紹介。 ぜひおでかけの参考にしてみてくださいね。
具材も生地もカスタマイズできるピザ屋さん「クラスト」
井の頭公園内のキュートな一軒家カフェ「カフェ・ド・リエーヴル うさぎ館」
17時までランチが楽しめるビストロ「オーケストラ吉祥寺」
絵本に出てきそうな、かわいい洋食店「くまもり食堂」
絶景のテラス席人気のカフェ&薬膳酒バー「ソラZENON」

具材も生地もカスタマイズできるピザ屋さん「クラスト」
「チーズイン生地マルゲリータ(+イタリアンソーセージ)」
「CRUST(クラスト)」は、生地やチーズ、肉や野菜などの具材を自由にカスタマイズできるちょっと変わったピザ屋さん。 吉祥寺駅から徒歩5分。東急百貨店のほど近くにあります。 こちらのピザは、生地の種類やチーズ、野菜、肉などのトッピングを自由にカスタマイズできるのが特徴。 生地はもっちりとした「ナポリ」、サクサクの「クリスピー」、ミミの中にチーズが入った「チーズイン」(+300円)の3種類から。チーズは全てイタリア産で、モッツァレラ、タレッジョ、ゴルゴンゾーラ、リコッタなど、8種類から選ぶことができます。 いろいろ試して、お気に入りの組み合わせを探してみてくださいね。
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CRUST Pizza & Caffé
クラスト ピザ&カフェ

井の頭公園内のキュートな一軒家カフェ「カフェ・ド・リエーヴル うさぎ館」

「サラダガレット」
井の頭公園内の木々が生い茂るエリアにひっそりと佇む「Café du lièvre うさぎ館(カフェ・ド・リエーヴル ウサギカン)」。 おすすめは、北海道産石臼そば粉100%の「サラダガレット(自家製ドレッシングがけ)」。強火で表面をカリカリに焼きあげたガレットの上に、菜の花やトマト、レタスなど、カラフルな旬野菜がいっぱい。 四角く折り畳まれたガレットの中には、熱々にとろけたチーズがたっぷり。パリッとして香ばしく、シャキシャキのサラダとよく合います。 ガラス張りの店内からは、公園を行き交う人々の姿がよく見えて、時間がゆっくりと流れているよう。 犬も一緒に入ることができるので、お散歩ついでに利用する愛犬家も多いそうですよ。
「カフェ・ド・リエーヴル うさぎ館」の記事はこちら
Café du lièvre うさぎ館
カフェドゥリエーブルウサギカン

17時までランチが楽しめるビストロ「オーケストラ吉祥寺」
見た目もかわいい「プレートランチ」
吉祥寺駅北口から歩いて6分ほどの場所にある「ORCHESTRA 吉祥寺(オーケストラ キチジョウジ)」は、開放感あふれる空間にアンティーク家具や遊び心をくすぐる小物が散りばめられているビストロ。 17時まで楽しめる「プレートランチ」は、野菜中心の料理があれこれと並び、ごはんやココットは好きなものを選べるので、いろんなものを少しずつ食べたい女性に大人気です。 ドリンクの種類にはワインも用意。料理がお酒にもよく合うものばかりなので多くの人が注文するのだとか。素敵なご褒美ランチになりますね。
「オーケストラ 吉祥寺」の記事はこちら
ORCHESTRA 吉祥寺
オーケストラ キチジョウジ

絵本に出てきそうな、かわいい洋食店「くまもり食堂」

JR吉祥寺駅北口を出て歩くこと約5分。中道通り沿いに、まるで絵本から出てきたような愛らしい外観の「くまもり食堂」があります。 「くまもり食堂」という店名は、「モリモリと盛りつけた料理が味わえる、クマが営む森の食堂」をイメージしていることから名付けられました。 お店の外観と内装は、色彩豊かで愛らしい空間を生み出すことで人気のデザイナー、坂田夏水さんによるもの。 カラフルな野菜をたくさん取り入れた料理が評判で、平日ならランチやディナーでも楽しめるセットメニューがおすすめ。 うっとりするような素敵な空間に包まれて、物語の主人公気分でランチやディナーを楽しんでみては。
「くまもり食堂」の記事はこちら
くまもり食堂
クマモリショクドウ

絶景のテラス席人気のカフェ&薬膳酒バー「ソラZENON」

選べる前菜2品とスープ、ドリンク、そしてミクソロジージュースがセットでつく
広々としたテラス席から吉祥寺の街並みや井の頭公園を一望できる絶景カフェ&バー「ソラZENON」。 ランチは「サラダプレート」「ライスプレート」「パスタプレート」「サンドプレート」の4種類(各1,000円)。メニュー内容は2週間ごとに変わります。 セットでついてくる「ミクソロジージュース」は、リキュールやフレーバーシロップを一切使わずに、新鮮なフルーツや野菜、ハーブ等をミックスし、素材そのものの旨みを楽しむジュース。 この一口を食前に飲むことで、それぞれの素材の栄養を体内にしっかり吸収させる役割があるそう。 開放的な大空の下、ヘルシーランチをいただいけば心も体もスッキリしますよ。
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ソラZENON
ソラゼノン

フードスタイリストが手がけるカフェ「ORIDO」

「本日のサンド」
長年フードスタイリストとして活躍している江口恵子さんがオーナーを務めるカフェ「ORIDO(オリド)」。JR吉祥寺駅の北口から歩いて約15分。東京女子大学へ向かう通り沿いにそのお店はあります。 店内は、アンティークの椅子とテーブルがゆったりとした間隔で並ぶシンプルな空間。 人気メニューは、その日仕入れた野菜をたっぷり詰め込んだ、ボリューム満点のサンドイッチ「本日のサンド」(600円)。野菜が本来持っている旨みや歯ごたえをしっかりと味わうことができるよう、具材の調理は最小限にとどめているそう。食材の組み合わせも絶妙なので、ペロリと食べることができますよ。
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ORIDO
オリド

つい長居したくなる、ハンモックカフェ「マヒカマノ」

気に入ったハンモックは購入することもできる
ハンモックに揺られてのんびりとした時間を過ごせるカフェ「mahika mano(マヒカマノ)」。 JR吉祥寺駅公園口から東へ徒歩5分。入り口に吊り下げられたハンモックが目印です。 こちらで味わえるのは、海外のレストランで修行を積んだシェフが、世界中を旅してその国ならではの味を研究し、日本人の口に合うようにアレンジしたこだわりの“フュージョン料理”。 つい長居したくなるので、食事、飲み物、最後にスイーツと、フルコースで楽しんでいく人も多いんだとか。ハンモックに揺られながら、ビールやワイン、オリジナルカクテルなどのお酒を楽しむこともできます。
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Hammock cafe + gallery mahika mano
ハンモックカフェマヒカマノ + ギャラリー マヒカマノ

タイのお母さんたちが作る屋台料理「アムリタ食堂」

サラダとスープのビュッフェが付く「アムリタ・スペシャル」
「アムリタ食堂」は、タイのお母さんたちが作る屋台料理が本場そのままの味でおいしいと評判のお店。アジアンテイストの開放感あふれる店内には、お母さんたちの元気な声が飛び交い、タイにいるような気分も味わえます。 お店があるのは、吉祥寺駅北口から歩いて5分ほど、中道通り商店街から入った脇道に入ったところ。 店内はテーブルやソファー席のほかにテラス席もあり、アジアンリゾートの雰囲気。天井を見上げるとスタッフが手作りした提灯の照明、布や竹カゴの飾りが吊り下げられ、リラックスムードたっぷり。
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アムリタ食堂
アムリタショクドウ

老舗が手がける味噌料理専門店「ソイビーンファーム」

「スープ仕立てのロールキャベツ」
「ソイビーンファーム」は、創業115年の老舗味噌屋が始めた味噌料理専門店。味噌を使ったオリジナルの料理を提供するかたわら、味噌の量り売りも行っています。 お店があるのは、吉祥寺駅から徒歩6分ほどの場所。東急百貨店のほど近くです。 ランチのおすすめはベースのお味噌が選べる「スープ仕立てのロールキャベツ」。選べる味噌は、瀬戸内麦味噌、岡崎八丁赤だし味噌、辛子糀味噌など、全6種類。2種類の味噌をブレンドして味付けすることもできるので、自分好みの味にカスタマイズできますよ。 食後にぴったりの、西京味噌を練り込んだ濃厚チーズケーキは、味噌料理専門店ならではの一品。こちらもぜひ味わってみてくださいね。
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ソイビーンファーム
ソイビーンファーム

音楽室をテーマにしたカフェレストラン「アルマカン」

JR吉祥寺駅の北口から末広通りを6分ほど歩くと、大きなガラス戸が印象的な「食堂・音楽室 アルマカン」はあります。お店を営むのはアイルランド音楽家でもある中村さんと、吉祥寺で人気の「café Amar(アマル)」で料理を担当していた上遠野さん。季節の食材を使った料理を味わいながら、心地よい音楽が楽しめる場所を作りたい、とオープンさせたお店です。 こちらのお店で味わえるのは、ヨーロッパ諸国やモロッコ、インドなどの料理のエッセンスをとり入れた、国籍にとらわれない食事メニュー。 自家製のドリンクやデザートもあるので、カフェとしての利用もおすすめですよ。
「アルマカン」の記事はこちら
食堂・音楽室 アルマカン

台湾料理とお茶の専門店「月和茶」

「楊家魯肉飯(ルーロゥファン)」
台湾出身のオーナー楊さんが営む「月和茶(ユエフウチャ)」は、家庭や屋台で親しまれている台湾料理を気軽に楽しめるカフェ。 吉祥寺駅北口から歩いて約5分。素敵な雑貨店や飲食店が立ち並ぶ、東急の裏手にあります。 お店には、楊さんが独学で習得した台湾の家庭料理や屋台料理がずらり。 「楊家魯肉飯(ルーロゥファン)」は、楊さんが子どものころによく食べていたお母様の肉煮込みかけご飯の味を再現した一品。醤油と台湾産の香辛料で甘辛く煮込んだ豚肉がたまりません。
「月和茶」の記事はこちら
月和茶
ユエフウチャ

各国のベジタリアン料理を味わえる「デーヴァデーヴァカフェ」

「ヨギバーガー」
「DEVADEVA CAFE(デーヴァデーヴァカフェ)」は、リトアニア、ドイツ、ベルギー、オランダ、ブルガリア、インドなどのベジタリアニズムをヒントにオーガニック野菜で作るベジバーガーや、白砂糖を加えず甜菜糖やメープルシロップで作るスイーツなど、体にやさしくておいしいメニューがそろうベジタリアンカフェ。 お店の場所は、吉祥寺駅北口から歩いて8分。東急百貨店の裏手にあります。 人気メニューは、ひよこ豆とオーガニック野菜で作ったパティを、北海道産100%の全粒粉と天然酵母を使った自家製バンズでサンドした「ヨギバーガー」。 スパイスのきいた手づくりデミグラスソースと豆乳マヨネーズがおいしくて、クセになりそう。
「デーヴァデーヴァカフェ」の記事はこちら
DEVADEVA CAFE
デーヴァデーヴァカフェ

手間ひまかけた料理にほっこり「coromo-cya-ya」

「グラタンのset」
吉祥寺駅からわずか2分。古いビルの階段をあがった2階にある「coromo-cya-ya(コロモチャヤ)」は、洋服屋を併設したカフェ。 食事メニューに並ぶのはグラタンやお肉料理など。ひと手間もふた手間もかけられた料理から、オーナーの細やかな心遣いを感じられます。 背筋が伸びるような心地よい空気のなか、ゆったりとした休日ランチを過ごしてみてはいかがでしょうか。
「coromo-cya-ya」の記事はこちら
coromo-cya-ya
コロモチャヤ
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した記事の中から、吉祥寺で美味しいランチが味わえるカフェやレストランをまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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ことりっぷ編集部
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