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2017.02.03
パンケーキから和定食まで。三軒茶屋のランチが美味しいカフェ&レストラン
カフェや雑貨店がたくさん集まり、おさんぽするだけでも楽しい三軒茶屋。 今回は、おさんぽ途中に立ち寄りたい、ランチがおいしいカフェ&レストランをご紹介。行列ができるパンケーキや自家製のもちもち生パスタ、旬の魚が味わえる和定食など、お店のこだわりがつまったひと皿をお腹いっぱい味わって。
【イタリアン】ヒデ ファームキッチン
【イタリアン】ヨーロッパ食堂
【パンケーキ】VoiVoi
【カフェごはん】エーブリッヂ
【サンドイッチ】ぱんやのパングワン

【イタリアン】ヒデ ファームキッチン

「ベーコンときのこのクリームソースの焼きリゾット」(1200円)。ランチはサラダ・ドリンク付
東急田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩5分、世田谷通り沿いのビルの2階に「HiDE FARM KITCHEN(ヒデ ファームキッチン)」があります。 こちらのおすすめは、生米から炊き上げる本格焼きリゾット。ランチタイムは4種類の中から選ぶことができます。生米からていねいに炊き上げ、さらに焼きあげることで、もちもちのお米がべたっとすることなく最後まで飽きのこないおいしさ。 行列の絶えないパンケーキの名店で働いていた経験があるオーナーの「ミックスベリーとバナナのパンケーキ」(1000円・メインカット)もぜひ味わいたい一品。
「ヒデ ファームキッチン」に関する記事はこちら
HiDE FARM KITCHEN
ヒデ ファームキッチン

【イタリアン】ヨーロッパ食堂

「渡り蟹のトマトクリームソース」(1000円)
東急田園都市線の三軒茶屋駅から歩いて3分。三軒茶屋の路地裏にある赤いテントと窓のペイントが目印の「ヨーロッパ食堂」は地元で愛され続ける小さな名店。ランチタイムはすぐに満席になってしまうほど人気なんですよ。 看板ランチメニューの「渡り蟹のトマトクリームソース」は、お店で手作りした生パスタを使っています。 試行錯誤を重ねて完成させた生パスタはつなぎを一切使わずデュラム小麦と水のみ。そのシンプルさとぷりぷりの食感がソースの味を引き立てます。 トマトの酸味を残しつつ、まろやかに仕上げたトマトクリームソースは絶妙な味わい。セットにはバゲットも付いているので、ソースをたっぷりつけて食べればおいしさを余すことなく食べ尽くせます。
「ヨーロッパ食堂」に関する記事はこちら
ヨーロッパ食堂

【パンケーキ】VoiVoi

「クラシック・バター・パンケーキ」(650円)と「VoiVoiサラダ」(420円)
東急田園都市線三軒茶屋駅の南口から徒歩2分、路地を入った住宅地に「パンケーキママカフェ VoiVoi(ヴォイヴォイ)」はあります。パンケーキ好きが何度も足を運ぶというこのお店は、平日でもオープン時からお客さんでいっぱいです。 お店で出されるパンケーキには「バターミルク」といわれる、生クリームからバターを作る際に出る乳清が使われています。一般には出回らない貴重なもので、お店でも独自に仕入れているそう。 このバターミルクを使用することで、しっとりとした焼き上がりと独特の優しい香りになるのだとか。「クラシック・バター・パンケーキ」では、その焼きたての幸福感をじっくり味わうことができます。
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パンケーキママカフェ VoiVoi
パンケーキママカフェ ヴォイヴォイ

【カフェごはん】エーブリッヂ

「クロックマダム」(900円)
東急田園都市線三軒茶屋駅から歩いて4分。入り組んだ路地にあるビルの最上階に「a-bridge(エーブリッヂ)」はあります。 軽食で人気なのが、この「クロックマダム」(900円)。自家製パンのトーストの上には、近所のおいしい肉屋さんのハムと目玉焼きが。見た目はボリューミーでも、トーストが軽いので女性でもぺろりと食べられます。添えられた色鮮やかなピクルスも手作りで、程よい酸味がくせになりそう。 ランチタイムにはプラス600円でスイーツとドリンクが付けられます。
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a-bridge
エーブリッヂ

【サンドイッチ】ぱんやのパングワン

この日いただいたのは、熱々のモッツァレラチーズがとろけるホットサンド
東急田園都市線三軒茶屋駅から徒歩1分。住宅地の一角に佇む「ぱんやのパングワン」は、三軒茶屋で一番歴史のあるパン屋「精養堂」をリニューアルしたお店です。 ナチュラルな雰囲気の店内にはイートインスペース、外には緑がきれいなテラス席が設けられていて、ランチタイムは店頭のパンを使ったセットメニューをいただく人でにぎわいます。 ランチで人気なのは、7種類からメインを選ぶことができるセットメニュー(1000円)。日替わりスープと自家製ピクルス、サラダがついたボリューム満点のセットです。
「ぱんやのパングワン」に関する記事はこちら
ぱんやのパングワン
パンヤノパングワン

【オーガニック料理】ジャムカフェ

「玄米ヘルシーデリプレート」(1100円)
東急田園都市線三軒茶屋駅から徒歩3分。飲食店が立ち並ぶ通りの打ちっぱなしコンクリートのビルの3階に「jam café(ジャムカフェ)」はあります。 「ジャムカフェ」のテーマは、“都会で楽しむオーガニック”。安心して食べてもらうために、食材は生産者から直接の仕入れを心がけ、化学調味料を使用していません。 「玄米ヘルシーデリプレート」は、5種類のおかずと玄米、サラダでワンプレートになった満足度の高い一皿。ベジタリアンの人も食べられるオールベジで、一度にたくさんの野菜が味わえます。 平日のランチタイムはドリンクとスープがセットになっていて、プラス200円でフルーツジュース、400円でグリーンスムージーに変更が可能。
「ジャムカフェ」に関する記事はこちら
jam café
ジャムカフェ

【オーガニック料理】オルオルカフェ

オルオルカフェ特製ロコモコVer.2(1180円)
東急田園都市線の池尻大橋駅と三軒茶屋駅のちょうど中間、隠れ家的なグルメの名店が並ぶ三宿エリアに位置する「Olu'olu cafe(オルオルカフェ)」。 ハワイアンな雰囲気で入りやすく、低カロリーだけどボリュームがあって味もしっかりしていると評判のお店なんです。 女性に人気なのは、野菜がたっぷり入った特製ロコモコ。美肌効果の高い有機たかきびのパテに特製ソースとアボカドをトッピングしたヘルシーな丼は、ランチタイムにぴったりの一皿です。
「オルオルカフェ」に関する記事はこちら
Olu'olu cafe
オルオルカフェ

【和食】和kitchen かんな

定食は魚料理を中心に8種類ほど
東急田園都市線の三軒茶屋駅から渋谷方向に歩くこと約15分。駅前のにぎやかさが落ち着いてきた頃、「和kitchen かんな」は現れます。 和食の職人が織りなす繊細な味わいとふわふわな口どけのかき氷が有名で、夏は、店の前に開店から閉店までずらりと長い列ができ、近所ではちょっとした夏の風物詩になっているそう。 ランチタイム(11:00~16:30)は和定食を出していて、旬の焼き魚や煮魚をメインとしたバランスのよい食事がいただけます。 サラダや煮物が4~5種類並ぶお惣菜ビュッフェ付きなので、野菜もたっぷり食べられるのが嬉しいところ。
「和kitchen かんな」に関する記事はこちら
和kitchen かんな
ワキッチンカンナ
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、美味しいランチが食べられる三軒茶屋のおすすめカフェ&レストランをまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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ことりっぷ編集部
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