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2016.07.26
ことりっぷアプリで話題♪ かき氷の神さまがいる、奈良でおすすめのかき氷6選
“氷を愛でる神様”を祀る神社があり、観光案内所などでもらえる「奈良かき氷マップ」がスイーツ好きの間で話題を呼んでいる奈良県。今回は「ことりっぷアプリ」の投稿から、かき氷が食べられる店をご紹介。古都らしい、和の素材をふんだんに使ったかき氷が人気ですよ。
ならまちの和菓子店で味わう「樫舎の氷」
「柿の葉ずし 平宗 法隆寺店」で“柿のかき氷”を
行列のできるカフェ「ほうせき箱」のエスプーマかき氷
竹林と氷が目と舌をうるおす、町屋カフェ「みやけ」
地元素材たっぷり。和カフェ「モリカ」の「こおりやま」

ならまちの和菓子店で味わう「樫舎の氷」
カフェや雑貨店などが建ち並ぶならまちにある、和菓子屋さん「樫舎(かしや)」。2階の甘味処でいただける夏限定の「樫舎の氷」はかき氷用として炊かれた丹波小大納言の餡を使い、本蕨粉のわらびもちや寒ざらし粉から作られる白玉など、すべてにこだわりが詰まっています。

「柿の葉ずし 平宗 法隆寺店」で“柿のかき氷”を
奈良の名物「柿の葉ずし」で知られる「平宗 法隆寺店」 のかき氷メニューのひとつ、果物の柿をソースにした「柿氷」。果実の食感が残る柿のソースがオレンジ色にきらめきます。トロリとした味わいは柿ならでは。両サイドには干し柿もトッピングされています。

行列のできるカフェ「ほうせき箱」のエスプーマかき氷
近鉄奈良駅近くの「もちいどのセンター街」にある「ほうせき箱」。ヨーグルト風味、ミルク風味など泡状のたっぷりエスプーマをのせたかき氷が人気のお店です。ふわふわのエスプーマとシロップ、柔らかく削られた氷は、ボリュームたっぷりなのにあっさりいただけますよ。

竹林と氷が目と舌をうるおす、町屋カフェ「みやけ」
移築された町家「旧鴻池邸表屋」で、和菓子とカフェの店として営業する近鉄富雄駅の「みやけ」。喫茶室からは青々とした庭の竹林が見えます。高級抹茶をたっぷり使った写真の「宇治金時」が一番人気だそう。奈良産のいちごやブルーベリーがトッピングされたフルーティーなかき氷もありますよ。

地元素材たっぷり。和カフェ「モリカ」の「こおりやま」
大和郡山にある「モリカ」は、老舗の米穀店が営む和カフェ。かき氷「こおりやま」は、トッピングから氷まで、大和郡山の素材がたっぷり使われた和風かき氷です。奈良市内からは少し距離がありますが、ひと足伸ばして食べに行く価値ありですよ。

お茶とくずもちのかき氷。大和茶専門店「おちゃのこ」
本格的な台湾茶や和紅茶、日本茶が飲める、ならまちの「おちゃのこ」。オーダーすれば、かき氷の中にアイスクリームやくずもちを入れることができます。ふわふわのかき氷にくずもちの食感がアクセントになりますね。お店オリジナルの20種類以上もの豆や雑穀、緑茶から作られたという「擂茶氷」もおすすめです

かき氷好きの神様がいる「氷室神社」に参拝
奈良市内の「氷室神社」には“氷を愛でる神様”がお祀りされています。地元奈良をはじめ、全国から人気かき氷店が出店する祭事「ひむろしらゆき祭り」の舞台でもあります。じつは「奈良かき氷マップ」も、氷室神社を中心に作成されているのだそう。かき氷めぐりの前に参拝するとすてきなスイーツ旅ができそうですね。
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朝光洋理
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